【ネタバレ感想】『プラウド・メアリー』は、単調にストーリーが進行していくアクション映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『プラウド・メアリー』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『プラウド・メアリー』ってどんな映画?あらすじは?

『プラウド・メアリー』は、2018年公開のアクション映画。

監督はババク・ナジャフィ。主演はタラジ・P・ヘンソン、ビリー・ブラウン、ジャヒー・ディアロ・ウィンストン。

あらすじとしては、「ある反社会組織で殺し屋として働いていたメアリーは、罪悪感から孤児になった男の子を保護する。」という物語である。

反社会組織で腕利きの殺し屋として働くメアリーは、ある殺し屋案件で殺したターゲットの子どもが孤児になっていることを知り、組織には内密で、一人その孤児を探していた。

やっとのことで見つけた孤児・ダニーは、敵対する組織で麻薬の売買を担当していた。

メアリーは、傷だらけのダニーを助けるために敵対する組織の人間を4〜5人殺してしまう。

そのことがきっかけで、さらに組織間の抗争は激しくなるのだった。

『プラウド・メアリー』は、単調にストーリーが進行していくアクション映画だった

というわけで『プラウド・メアリー』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「単調にストーリーが進行していくアクション映画だなぁ」

という感じである。

全体としては普通。

特に感情惹かれるシーンがあるわけでもなければ、伏線回収的ギミックがあるわけでもない。

アクションシーンがど迫力ってわけでもないので、まさにどっちつかずで単調なアクション映画になってしまっている。

とはいえ面白くないわけではないので、評価が難しいところだ。

『プラウド・メアリー』の良い点

『プラウド・メアリー』の良い点は、ストーリーのわかりやすさにあるだろう。

メアリーは殺し屋で、組織を抜けたがっていて、組織のボスはメアリーを手放す気はなく、ダニーが押しかける…。

まぁ普通にありがちでさっと浸透するかのようなストーリーである。

『プラウド・メアリー』の悪い点

『プラウド・メアリー』の悪い点は、話が単調すぎてつまらないところだ。

組織の陰謀があるわけでもなく、伏線ギミックがあるわけでもない。

ただメアリーが組織を抜けたがっていただけなので、まぁ…単調である。

『プラウド・メアリー』を総合評価するなら?

『プラウド・メアリー』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

個人的には微妙。

面白くないわけではないけど、もう一度見たいか…と言われたら見たくはない。

単調すぎて途中眠くなってしまったし、メアリーの殺し屋としての頭の良さも伝わってこない。

そもそも組織間のパワーバランスもよくわかってないので、話に入りにくい。

『プラウド・メアリー』はどんな人にオススメ?

『プラウド・メアリー』は、アクション映画が好きな人におすすめしておきたい。

終わりに

『プラウド・メアリー』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。