【ネタバレ感想】『TRICK 新作スペシャル1』は、冗長なシーンが多いサスペンス作品だった

『TRICK 新作スペシャル1』は、冗長なシーンが多いサスペンス作品だった

ふぉぐです。

ついさっき、『TRICK 新作スペシャル1』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『TRICK 新作スペシャル1』ってどんな映画?あらすじは?

『TRICK 新作スペシャル1』は、2005年公開のサスペンス映画。

監督は堤幸彦。主演は仲間由紀恵、阿部寛。

あらすじとしては、「ベストセラーを連発する占い師が、テレビの生中継で観客の一人の寿命を言い当てる。そのトリックを暴くべく、上田は山田を連れて占い師の本拠地へと乗り込む」という物語である。

ベストセラーを連発する占星術師の緑川は、ある生放送の番組で著名な大学教授3人と上田の4名をゲストに迎え、占いによってその人がいつ死ぬかを言い当てるという対決を行っていた。

緑川に食ってかかった、観覧席にいる男性が緑川に寿命を言い当てるようにしむけ、その男性は番組が終わる瞬間に心臓発作を起こして死亡してしまった。

奇しくも、緑川がその男性の死を予言していたのだった。

上田は、いつもの如く山田を引き連れ、緑川が営む記念館に向かい、一緒に共演した大学教授も迎え入れて緑川のトリックを暴こうとする。

『TRICK 新作スペシャル1』は、冗長なシーンが多いサスペンス作品だった

というわけで『TRICK 新作スペシャル1』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「冗長なシーンが多いサスペンス作品だなぁ」

という感じである。

今作は全体的に冗長なシーンが多く、さらにはトリック自体も大したものでもなかったのが残念。

ストーリーも個人的にはあまり面白いなとは感じなかったので、TRICKシリーズの中でも微妙な位置付けの作品だと思う。

『TRICK 新作スペシャル1』の良い点

『TRICK 新作スペシャル1』の良い点は、ぶっちゃけると特にない。

前述のように、トリック自体もストーリーも演出も、全体的に面白味の薄い作品になってしまっているのが残念である。

『TRICK 新作スペシャル1』の悪い点

『TRICK 新作スペシャル1』の悪い点は、前述のようにほぼ全てだろうか…。

トリックも薄く、ストーリーも薄い。そのためこの記事すらもいうことがなくて薄くなってしまう…。

『TRICK 新作スペシャル1』を総合評価するなら?

『TRICK 新作スペシャル1』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

めちゃめちゃつまらないというわけではないけど、やはり一度見ればそれで良いかな…というタイプの作品。

推理もさほどでもなく、ストーリーも進行が遅く、冗長的。

『TRICK 新作スペシャル1』はどんな人にオススメ?

『TRICK 新作スペシャル1』は、TRICKシリーズが好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『TRICK 新作スペシャル1』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。