【ネタバレ感想】『としまえん』は、ストーリー性が全くないホラー映画だった

『としまえん』は、ストーリー性が全くないホラー映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『としまえん』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『としまえん』ってどんな映画?あらすじは?

『としまえん』は、2019年公開のホラー映画。

監督は高橋浩。主演は北原里英、小島藤子、浅川梨奈、松田るか、さいとうなり。

あらすじとしては、「としまえんに伝わる都市伝説が、現実になる」という物語である。

大学生で今度留学することになっている早希は、友達4人と集まる約束をしていた。

向かう途中、3年前に突如としていなくなった幼なじみの由香の古い家に、由香の両親がやってきていた。

早希は、由香の両親から由香と写った子供の頃の写真を受け取るよう促されるが、急いでその場を去るのだった。その時、由香の両親から「豊島園のチケット」をもらうのだった。

早希はすぐに4人の友達に「豊島園のチケットをもらった」という旨を伝えると、そのチケットの有効期限が明日までだということが判明する。

次の日、早希たちは豊島園で遊ぶことにするが、豊島園には「としまえんの呪い」というものが存在していた。

『としまえん』は、ストーリー性が全くないホラー映画だった

というわけで『としまえん』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「ストーリー性が全くないホラー映画だなぁ…」

という感じである。

うーん…ぶっちゃけると面白くはない。

全体的に「ただ怖い場面で騒ぐだけ」という類の映画で、いわばお化け屋敷と同じような感じの映画だ。

特にストーリー性はなく、としまえんの呪いが「なぜ存在するのか」なども言及されない。

由香がみんなと距離を置くようになった理由も特にないし、全体的に薄味すぎるホラー映画だな…という印象だ。

『としまえん』の良い点

『としまえん』の良い点は、登場する女の子たちが可愛いところだろうか。

それ以外は特にない。

『としまえん』の悪い点

『としまえん』の悪い点は、やはりストーリー性と伏線のなさなど、全体的に穴あきだらけの構成にあると思われる。

最初こそ引き込まれる感じで始まるが、中盤ぐらいになってくると「女子高生のいじめ」が露呈していき、結局としまえんの呪いがなぜ存在しているのか…がわからずじまい。

起承転結の「転」の部分がおざなりになりすぎているため、結の部分があまりにあっけないのがやるせない。

『としまえん』を総合評価するなら?

『としまえん』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

うーん、つまらない笑。

女の子たちが可愛いのは良かったけど、ただそれだけの映画…という感じ。

怖いシーンも個人的にはほとんどないように感じたし、あまりに超常現象すぎて面白くない。

あと、そういえば最初に出てきたあのおじいさん(古い建物から出てきた)は結局何だったんだろう…。

とにかく回収し切れてない伏線があって、とても面白くない映画だな…と感じた。

『としまえん』はどんな人にオススメ?

『としまえん』は、可愛い女の子がでる映画がみたい人におすすめだ。

終わりに

『としまえん』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。