ふぉぐです。
ついさっき、『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。
ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。
では、さっそくレビューに移ろう。
Contents
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』ってどんな映画?あらすじは?
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』は、1999年公開のアクション・ファンタジー映画。
監督はスティーヴン・ソマーズ。主演はブレンダン・フレイザー、レイチェル・ワイズ、ジョン・ハナー。
あらすじとしては、「砂漠にあると言われる死者の都・ハムナプトラを目指して、図書館員のエヴリンは兄と、そしてオコーネルというハムナプトラへの道を知っている人物とともに探索する」という物語である。
3000年前、イムホテップという大神官は、王の愛人であるアナクスナムンと恋に落ちてしまう。
それを知った王は激怒するが、とっさにイムホテップとアナクスナムンは王を殺し、アナクスナムンはイムホテップを衛兵から逃がし、自分はイムホテップに「もう一度生き返らせて」と頼み、その場で自害する。
イムホテップは、死者の都であるハムナプトラに赴き、そこでアナクスナムンを生き返らせる儀式を行うが、そこに王の兵が押し寄せ、イムホテップは最も重い呪いである「ホムダイ」に処せられてしまう。
1923年、オコーネルは兵団とともに戦闘状態にあり、絶体絶命のピンチを迎える。
しかし、なぜか敵兵が逃げ去り、何が何やら…と思っていたところで、そこが呪われた場所だということを知る。
そこから3年後、図書館員をしていたエヴリンは、風来坊でお調子者の兄が持ってきた古代のアイテムから地図を見つけ出し、その地図がハムナプトラを示していることを突き止める。
エヴリンと兄は、そのアイテムを持っていた人物・オコーネルを尋ねて、カイロの刑務所へとやってきた。
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』は、王道のアクションファンタジー映画だった
というわけで『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』を観終わった。
まず最初の感想としては、
「王道のアクションファンタジー映画だなぁ」
という感じである。
全体的に本当に王道感がつよい。
個人的にはインディ・ジョーンズよりも冒険活劇的だな…と感じた。
エジプトで宝物を探す…というところも王道だし、ミイラが襲ってきたりするところも王道。
呪文を唱えるところも王道だし、とにかく王道に王道を重ねて、これでヒットしないならば何がヒットするの?と言わざるを得ないぐらい王道の盛り盛りである。
最後までとても楽しく見させていただいたし、何よりエヴリン役のレイチェル・ワイズが美人さんだったのもグッド。
後味よろしい良い映画だった。
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の良い点
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の良い点は、前述のようにどこまでも王道スタイルなストーリーだろう。
冒険活劇映画といえばこうだよね!というような要素を盛り込みまくっているのでとても良い。
また、それぞれのキャラたちもそれぞれキャラクター性が立っているので、とても楽しく見れた。
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の悪い点
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の悪い点は、ちょっとだけグロいところだろうか。
特に、虫が人体に入っていくシーンはなかなかに気持ち悪い。
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』にはなくてはならないシーンだし、あのおぞましさがより冒険活劇感を演出しているのは承知だが、初見だと驚くなぁ…と思った。
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』を総合評価するなら?
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』を総合評価するなら、星5中の星4評価である。
個人的には好印象。
実は今回が2回目の観賞なのだが、やはり2回目見ても面白い。
イムホテップにもイムホテップのやり遂げたいことがあるし、逆にエヴリンたちはとんでもないものを封印から解き放ってしまったんだなと必死だし。
完全な勧善懲悪ものではないところも良い。
名作と言われるだけのことはあるだろう。
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』はどんな人にオススメ
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』は、冒険映画が好きな人におすすめしておこう。
冒険映画が好きなら、今作はかなり満足できるはずだ。
終わりに
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』についてレビューしてきた。
特に言いたいこともないので、この辺で終わろう。