【ネタバレ感想】『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、長いだけのつまらない映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を観終わったのでさっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだ観ていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』ってどんな映画?あらすじは?

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、2003年公開のファンタジー映画。

監督はピーター・ジャクソン。主演はイライジャ・ウッド、イアン・マッケラン。

あらすじとしては、「ついに指輪を葬り去ることになるフロドとサム。その頃、アラゴルンたちはゴンドールを救うための大決戦を仕掛けていた」という物語である。

スメアゴルことゴラムは、ホビット族と近しい存在であるストゥア族で、あるとき友達と共に川で釣りをしていた。

すると、かかった獲物が大きかったのか、友達が水中へと引き摺り込まれてしまった。

その時友達は、水中底で指輪をひろい、それをスメアゴルが友達を殺して奪った…というものだった。

そしてその指輪はまさに、今フロドが持っている指輪だった。

ゴラムは、フロドを洞窟へと誘うが、その洞窟には巨大なクモがいて、そのクモにフロドがやられてしまう。

サムはと言えば、スメアゴルに食料を食べたという濡れ衣を着せられ、フロドの元を去っていた。

フロドはやっとのことで洞窟から抜け出すと、後ろからやってきたクモに毒針を刺され、意識を失ってしまう。

クモが糸でフロドをグルグル巻きにしているところへサムがやってきて、クモを撃退する。

しかし、そこにオークたちがやってきて、フロドは連れ去られてしまうのだった。

一方、アラゴルンたちはピピンとメリーと再開する。お互いに無事を喜び合っていたが、ピピンが水の中からサルマンが使っていた、遠くを見る球体の石を見つける。

その石は危険なため、ガンダルフが保有することになったが、ピピンはその石に興味を持ってしまい、ガンダルフが寝てる間にこっそりと見てみようとしてしまう。

すると石が強烈な力を放ち始める。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、長いだけのつまらない映画だった

というわけで『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を見終わった。

まず最初の感想としては、

「長いだけのつまらない映画」

という印象である…。

まず先に、ロード・オブ・ザ・リングシリーズが好きな方には謝っておきたい。

この記事では、かなり酷評をすると思うので、酷評なんて知りたくないし見たくもない…という場合は戻るボタンを押されるのが良いだろう。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、個人的には本当に面白くない、つまらない映画であった…。

なんだろう、とにかく長いことが第一である。

長い。長い割に内容がない。

3時間という長尺なのに、全編通して面白くないので本当に苦痛以外の何者でもない…。

3時間ある映画といえば、個人的には「タイタニック」が思い浮かぶわけだが、タイタニックに関してはかなり楽しめた。

ストーリーがとても面白いし、感情を揺さぶられるシーンも多々ある。そして、極め付けは主人公のジャックに対する感情移入だ。

全てが良い具合に調和した映画がタイタニックだと思っているのだが、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』に関してはもう…とにかく感情移入ができない。

そしてシーンがいちいち長いので本当につまらないのである…。

軽い拷問である…。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を総合評価するなら?

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を総合評価するなら、星5中の星1評価である。

本当につまらなかった…。

今まで見た映画の中ではダントツぐらいに面白くない映画だった気がする。

長いし、つまらないし、感情移入できないし、村に戻ってからも長いし…。

全部長い。そして全部面白くない…。

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』はどんな人にオススメ?

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は、個人的にオススメできない。

終わりに

『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』についてレビューしてきた。

もうなんか、このレビューを書いてる最中もイライラが募ってきてしまったので、早々と切り上げさせてもらった…笑。

おそらくもう、私の人生のなかで2度と見ることはないだろう。