【ネタバレ感想】『ディセント』は、重苦しい雰囲気が濃厚すぎる洞窟モンスター映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ディセント』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『ディセント』ってどんな映画?あらすじは?

『ディセント』は、2005年(日本だと2006年)公開のホラー映画。

監督はニール・マーシャル。主演はシャウナ・マクドナルド、ナタリー・メンドーサ、アレックス・リード、サスキア・マルダー、マイアンナ・バリング、ノラ=ジェーン・ヌーン。

あらすじとしては、「最愛の夫と娘を失ったサラは、友達たちと共に洞窟へと探検しに行くことになる。しかし、その洞窟は未踏の地で、入り口は不慮の事故で岩石によって閉じてしまい、サラたち6人は洞窟に閉じ込められてしまうのだった」という物語である。

サラは、不慮の事故で最愛の夫と娘をなくしてしまう。

運良く生き延びたサラをしのんで、サラの友達たちはサラを元気付けようと洞窟探検へと連れ出す。

洞窟について、ロープで下へと降りて行き、ついに洞窟へと足を運ぶ。

中はとても広く、まるで別世界の光景だった。

しかし、途中にあった狭い通路を抜けようとしたところでサラがつかえてしまう。

必死でサラを救出しようとすると、地震のようなものが起こって6人が通ってきた通路が岩石によって塞がれてしまった。

救助を待てば大丈夫…と思っていた矢先、この洞窟を選んだある友達が、

「実はこの洞窟は、誰も入ったことがない未踏の地なの」

と衝撃的なことを言い出す。

ということは救援隊が来る可能性は0だった。

6人は、なんとか洞窟から脱出しようと試みる。

しかし、洞窟には得体の知れない不気味な生き物が住み着いていて、彼女たちはその生き物と闘うことになる。

『ディセント』は、重苦しい雰囲気が濃厚すぎる洞窟モンスター映画だった

というわけで『ディセント』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「重苦しい雰囲気が濃厚すぎるな…」

という感じである。

まず、いきなり重い。

よそ見運転をしてしまった夫、そして娘が死亡してしまう。

この時点で重いのだが、洞窟に入ったときのあの閉塞感もとんでもなく重い。

重いがゆえに、時間の動きが遅く感じて、30分ぐらい見たつもりがまだ15分しか経ってない…みたいなことが多かった。

全体的にダークな雰囲気が漂いまくっている。

『ディセント』の良い点

『ディセント』の良い点は、なんと言ってもその雰囲気にあるだろう。

洞窟映画はこれまで数本見てきたが、とりわけ『ディセント』はモンスターパニック要素も孕んでいるため、見ていて親しみを感じる。

例えば、「サンクタム」のようなタイプの洞窟映画は、結局は脱出することに注力してしまっているので、映画としての面白さにはちょっとかける。

もちろん『ディセント』も最終目標は「脱出」なのだが、モンスターパニック要素も含ませることで、いわゆる「ディープ・ブルー」的な面白さも感じる。

パニック映画好きとしてはまぁ普通に楽しめる映画ではあったかな…と思う。

『ディセント』の悪い点

『ディセント』の悪い点は、まずその設定にあると思う。

普通、家族をなくした友人を未踏の洞窟に連れ込むだろうか…。

その時点で現実との大きすぎるギャップを感じて、物語に入り込むことができなかった。

さらには、洞窟内のシーンが暗いので(洞窟映画なのでそれは致し方ないのだが)見ていてすごく疲れてしまう。

また、ちょっとグロテスクさもあり、「暗い+グロテスク」でとんでもなく閉塞的な映画に感じてしまう。

それが『ディセント』の狙いでもあるのだとは思うが、重々しすぎて胃もたれを起こしそうだった。

『ディセント』を総合評価するなら?

『ディセント』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

全体的には…正直微妙。

個人的にはあまり面白さを感じず、流し見してしまっていた…。

モンスターが出てくるまでが長く、やっと出てきたかと思ったらそこから怒涛のようにでまくってくるのがちょっと鬱陶しい。

あれだけ大声で騒いでいた女性たちに、音に敏感なモンスターがあんな遅く反応するなんてあり得るのだろうか…。

『ディセント』はどんな人にオススメ?

『ディセント』は、閉所的ホラー映画が好きな人におすすめしておきたい。

終わりに

『ディセント』についてレビューしてきた。

特にいうこともないのでこの辺で終わろう。