【ネタバレ感想】『ラッシュアワー2』は、安定感のあるアクション映画だった

『ラッシュアワー2』は、安定感のあるアクション映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ラッシュアワー2』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『ラッシュアワー2』ってどんな映画?あらすじは?

『ラッシュアワー2』は、2001年公開のアクション・コメディ映画。

監督はブレット・ラトナー。主演はジャッキー・チェン、クリス・タッカー、ジョン・ローン、チャン・ツィイー。

あらすじとしては、「香港に休暇にきていたカーターだったが、リーがどんどん捜査を引き受けてしまうため、満喫できずにいた。そんな中、ある爆破事件が起こる」という物語である。

香港に休暇に来ていたカーターは、リーと共に香港を満喫するはずだった。

しかし、リーはカーターに内緒で事件の捜査をどんどん引き受けてしまうため、カーターは休まることがなかった。

すると、香港にあるアメリカ領事館が爆破される事件が起きる。

その事件の捜査線上に、リーの父親野かつての相棒・タンが関わっていることがわかってくる。

タンは、今は香港マフィアの帝王として君臨しており、爆破事件の容疑者として考えられてもおかしくはなかった。

リーは、カーターと共にあるマッサージ店へと入ると、そこにタンもいた。

しかし、タンは逃げてしまい、店にいたタンの部下と乱闘騒ぎになる。

命辛々逃げてきたカーターとリーだったが、リーは捜査から外されてしまう。

しかし、チン警視の黙認によってリーは捜査を続行する。

『ラッシュアワー2』は、安定感のあるアクション映画だった

というわけで『ラッシュアワー2』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「安定感のあるアクション映画だなぁ」

という感じである。

全体的に前作と同じような安定感を誇っていて、とにかく見やすい映画である。

カーターとリーの掛け合いも良いし、何よりちゃんと前作同様のギミックアクションが見ものである。

安定感のあるアクション映画である。

『ラッシュアワー2』の良い点

『ラッシュアワー2』の良い点は、やはりジャッキー・チェンのアクションだろう。

特にかっこよかったのが、マッサージ店での乱闘騒ぎのシーンである。

カーターとの兼ね合いもうまく、見ていて「おお、すごい」と思わせてくれるアクションだった。

ラッシュアワーシリーズは、本当にアクションがかっこいいので困る。

『ラッシュアワー2』の悪い点

『ラッシュアワー2』の悪い点は、前作の感想と同様、ぶっちゃけていうとあまりない。

全体的に安定感があるし、「アクションコメディ映画ってこういうもんだよね」という感じ。

アクションコメディ映画としての『ラッシュアワー2』は、特に悪い点がない佳作である。

『ラッシュアワー2』を総合評価するなら?

『ラッシュアワー2』を総合評価するなら、星5中の星4評価である。

前作と同じぐらい面白かった。

大体こういうシリーズ物は、1作目が最高に面白くて、2作目からはどんどんうなぎ下がりになる印象があるのだが、『ラッシュアワー2』に関してはすごく安定した面白さである。

ジャッキーがかっこいいし、カーターも明らかに頭がおかしいのが良い。

『ラッシュアワー2』はどんな人にオススメ?

『ラッシュアワー2』は、アクション映画がすきな人におすすめしておこう。

終わりに

『ラッシュアワー2』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。