クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃は、パニック映画として面白かった

ふぉぐです。

ついさっき、「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」を観終わったので、早速レビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ満載でお送りしてくので、まだ観ていない方はご注意を。

では、早速レビューに移ろう。




クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃ってどんな映画?あらすじは?

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃は、2015年公開のアニメーション映画。

監督は橋本昌和。

あらすじとしては、「サボテンに襲われるパニック映画」になっている。

ひろしは、サボテンの果実を日本で売るために、双葉商事のメキシコ支部へと異動になる。

春日部の人たちに別れを告げ、野原一家はメキシコへと旅立つ。

メキシコの田舎町「マダクエルヨバカ」では、ひろしの異動の引き金になった「サボテンの果実」が村を支える収入源になっていた。

ある日、サボテンフェスティバルを開催していたところ、突如として巨大なサボテンから小さなサボテンが次々と生み出され、町の人たちを飲み込んでいった。

突然のことにパニックとなる「マダクエルヨバカ」。生き残った野原一家、町長、レインボー仮面、カロリーナ、フランシスカ、マリアッチは、全ての元凶である巨大サボテンを打ち倒すために、力をあわせることにする。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃は、パニック映画として面白かった

はい、もう結論から言ってしまおう。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃は、クレヨンしんちゃんとしては珍しい(というか初?)のパニック映画になっている。

パニック映画を知らない方のために説明するなら、巨大な生物や未知の生物、恐ろしい生物が人間を襲う感じの映画の総称である。

パニック映画の有名どころでいうなら「ジョーズ」や「トレマーズ」などだろうか。

今作クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃では、まさにパニック映画になっている。

サボテンが人を飲み込み、その恐怖に逃げ惑う人たち…。

「メキシコ」という舞台も、どことなくトレマーズ感がすごい。町の酒場でみんなで集まって「どうする?」と模索してる感じとかまさにトレマーズだ。

私はパニック映画が好きなので、今作はかなり楽しめた。

映画が始まった瞬間は、ぶっちゃけ、

「え。これもう最初がクライマックスになっとるやん」って思った。

風間くんが河川敷を走っているシーンなど涙ものだ。

「メキシコに異動する話って…まじで面白くなるのこれ?」

と半信半疑だったのだが、見事に騙された。パニック映画としてかなり面白い。

「メキシコ」という舞台設定もなかなかに良かった。

閉鎖的な空間を演出できているので、まさにパニック映画である。

町長のクズさ加減も良い味を出している

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃では、町長がかなりクズさを極めている。

おそらく、みる人によっては、

「まじでお前どのつらさげてそこにいるんだよ」

とイライラマックスになることもあるだろう。

しかし、だいたいパニック映画にはああいうお荷物な人間が一人はいるものである。

町長のクズさ加減には「あっぱれ!」と言いたい。

巨大サボテンがもう少し暴れるシーンが欲しかった

個人的に、

「ああ〜…ここもっとこうすれば面白くなるのに…」

と思った点がある。

それが、映画最終盤で真価を発揮する巨大サボテンである。

モンスターハンターのシェンガオレンみたいな巨大サボテンが、動き出して破壊するシーンがあるのだが…。

ぶっちゃけ、巨大サボテンがもっと暴れまわるシーンが欲しいところだった。

小さいサボテンや人間サイズのサボテンが暴れるシーンが多く、逆に巨大サボテンのすごさがあまり感じられなかったのは残念である。

単にでかくて動くサボテン…みたいな。

もし、巨大サボテンがもっと暴れまくるシーンがあれば、文句なく良い評価をしていたかもしれない。

途中、ちょっとダレる

正直この映画も途中、ちょっとダレる。

特に、野原一家がメキシコに来た直後ぐらいはダレる。

物語の伏線などで仕方のないところではあるのかもしれないが、もう少し「緊張感」が欲しかったところである。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃を総合評価するなら?

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃を総合評価するなら、星5中の星4評価である。

今作は、大人でもかなり楽しめる作品になっていて、中盤〜最終盤まで、ずっとハラハラするぐらいのパニック映画になっている。

惜しむべき点は、前述のように巨大サボテンがあまり活躍しない点。

そして野原一家がメキシコに来てからがちょっとダレる点。

この2点をクリアしていれば、おそらく星5評価でもなんら問題のない作品になっていただろう。

ただ、そうはいっても面白い作品に変わりはない。

クレしん映画でパニック映画を観ることになるとは思わなかった。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃はどんな人にオススメ?

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃は、大人でも楽しめる作品なので、ぜひお父さんお母さんにも一緒に見て欲しいところだ。

クレしん特有のギャグはそこまでなく、さらに言えばお下劣なシーンもさほどない(あるにはあるけど)ので、子どもと一緒に楽しめる作品である。

また、パニック映画愛好家のあなたにもぜひ見て欲しいところだ。

子ども向けアニメーション映画なので、グロテスクシーンはほとんどないが、「人を喰うサボテン」という、どっかのジャングルの奥地にありそうな得体の知れないバケモノに焦点を当てている点は面白いと思う。

パニック映画好きでも楽しめるので、ぜひ見てみてはいかがだろうか。

終わりに

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃についてレビューしてきた。

「引っ越し物語」という、なんかもうよくわかんなすぎる主題だったので、面白いのか半信半疑だったわけだが、結果的に面白かったので大満足だ。

ぜひ、あなたも野原一家とともに、メキシコへ異動してみてはいかがだろうか!




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