【ネタバレ感想】『オーシャンズ11』は、ハラハラドキドキが止まらないクライムアクション映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『オーシャンズ11』を観終わったのでさっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだ観ていない方はご注意を!

では、さっそくレビューに移ろう。




『オーシャンズ11』ってどんな映画?あらすじは?

『オーシャンズ11』は、2001年公開のクライム・アクション映画。

監督はスティーヴン・ソダーバーグ。主演はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット。

あらすじとしては、「刑務所から仮出所した泥棒が、仲間を従えてラスベガスのカジノへ現金を強奪しにいく」というストーリーである。

ダニー・オーシャンは、約4年間の刑期が過ぎ、仮出所となった。

仮出所の規定としては、他の州に行ってはならないことが定められていたが、ダニーはそんなこと関係なく、ハリウッドで若手俳優を捕まえてポーカー指南をしているラスティと接触する。

ラスティはダニーの右腕的存在で、頭がキレてなおかつ人脈も広いという有能人物だった。

ダニーは、ラスティに接触し、若手俳優と混じってポーカーをする。

するとダニーは、ゲームが始まってすぐだというのに大金をビットし始めた。

ラスティは若手俳優に、「序盤で大金を賭けてくる奴はだいたいハッタリだ」と教えるが、ダニーはフォーカードを揃えていて圧倒的な勝利を納めたのだった。

ダニーはラスティに、ラスベガスでの現金強奪作戦を企てていることを話す。

ラスティはダニーが欲するような人物をピックアップし、声をかけていくのだった。

そして揃った11人のメンバー。

ラスベガスの巨大カジノへ現金強奪作戦が開始される。

『オーシャンズ11』は、ハラハラドキドキが止まらないクライムアクション映画だった

というわけで『オーシャンズ11』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「めっちゃハラハラドキドキするじゃん!!」

ということである。

もうね、めっちゃくちゃドキドキした笑。

こういう、綿密な計画を立てているクライムアクション映画にはありがちなんだけど、やっぱりどこかでトチる仲間が現れたり、「あれ?〇〇じゃない?」と空気を読まずに知り合いが話しかけてくるシーンなんかがある。

まさに『オーシャンズ11』でもそのシーンがあったりして、

「おいおい、状況がわかってないんか!」

とハラハラドキドキしてしまった。

最後まで何かしらのトラップが仕組まれている感覚がとても良い映画だな…と感じた。

『オーシャンズ11』の良かった点→トリックが面白い

『オーシャンズ11』のよかった点を一つあげるとすれば、

「トリックの手が込んでいて面白い」

というところだろうか。

まるでルパン三世を見ているかのように、鮮やかな手口でセキュリティをかいくぐっていくオーシャンズたち。

その誰もが手を抜くことなく、本当に計算され尽くされた感じで進んでいくので、見ていて爽快で面白い。

特によかったのが、ジョージ・クルーニー演じるダニーが、筋肉隆々の大男に金を払って、自分を拷問部屋から天井上へ逃げだす手助けに雇っていたシーンである。

あんな大男に殴られたら死んじまうよ…って思ってたら、まさかの仲間でした…というのがどんでん返しである。

全体としてクライムアクションとして成立しているので、見やすくて見応えもある映画だと思った。

『オーシャンズ11』のよくなかった点→仲間が多すぎる笑

これを言ったら元も子もないかもしれないが、やっぱりちょっと仲間の数が多すぎるな…という点だ笑。

『オーシャンズ11』という映画は、そもそもがリメイク作品であり、ダニーを含めた11人でセキュリティをかいくぐって現金を強奪するところの面白みがあるんだけれど、やっぱり11人は多すぎるし、何より名前覚えられない…笑。

さらには、ちょい役でしか出演しない仲間もいるから、なんとなく…うーん、複雑すぎるな…という印象を持ってしまった。

金よりも、愛なのである

『オーシャンズ11』での教訓は、

「女をゲットしたいなら、金よりも愛を優先せよ」

ってことだと感じた。

これはもう『オーシャンズ11』を最初から最後まで見ていればわかることである。

アンディ・ガルシア演じるベネディクトは、最終的にテスではなく金を選んでしまった。

その様子を監視カメラで見ていたテスは、怒りプンプンでベネディクトの前から姿を消すのだった…。

ここまでを見ればわかるように、愛を選んでいたら金も一緒に手に入ったかもしれないのだ。

ダニーはベネディクトの逆を行き、金も欲しいけど一番は愛するテスを手に入れることを考えていた。

そのせいでオーシャンズの面々とはちょっといざこざが生まれてしまったわけだけれども、結果的に成功したのだからOKである。

幸せを掴みたいのなら、金と何かで二択になった時、金ではない方を選べ…。そういうことなのかもしれない。

『オーシャンズ11』、最後の大掛かりなトリックはどういうこと?ちょっと解説してみる

『オーシャンズ11』の後半シーン。

ボクシング会場を抜けて管理室に現れたベネディクトへ、ラスティから電話が入る。

ラスティは、「今、金庫破りをしている」という旨の内容をわざわざベネディクトに伝えたわけだが…。

これは一体どういうことなのか、ちょっとわかりにくいなと思った人もいるかもしれないので、ここで解説をしていこう。

つまり、ラスティがあそこでベネディクトへ電話をかけた時、まだダニーたちは金庫破りをしていなかったのだ。

金庫の前で爆弾を爆発させてはいたけれど、あれはトリック。

ベネディクトは、すぐさま警察へ電話をさせるが、警察かと思ったらそれはリヴィングストン(電気技師)に繋がっていた。

そして、SWATを装ったラスティたちが突入し、そこでやっと現金強奪成功…という感じである。

ベネディクトに見せていた、現金強奪のあの映像は、オーシャンズの隠れ家?で撮影したものである。

だから、ベネディクトは「あの映像の床にはマークがない…火曜に入れたばかりなんだ…」といい、そのトリックに気づいた…というわけだ。

『オーシャンズ11』を総合評価するなら?

『オーシャンズ11』を総合評価するなら、星5中の星4評価である。

全体としてはクオリティが高く、サクサクと物語が進む。

途中でダレるようなこともなく、ずっと面白さが続いていく映画だったように思う。

途中で仲間がミスをしたり、変な奴に絡まれることで計画がおじゃんになりかけたのも、物語を彩る上では欠かせないスパイスである。

裏切りが随所となく現れて、飽きさせない工夫がたくさんあったので、とても面白い映画だった。

星1を減らした理由としては、やっぱりちょっと仲間が多すぎるかな…笑というところである。

『オーシャンズ11』はどんな人にオススメ?

『オーシャンズ11』は、ルパン三世のようなクライムアクション映画が好きな人には是非見て欲しい映画である。

ルパン三世のように、神出鬼没すぎるシーンは特にないんだけれど、人を欺く手口はとても鮮やかで面白い。

終わりに

『オーシャンズ11』についてレビューしてきた。

余談だが、私は『オーシャンズ11』を今回初めて鑑賞した。

有名シリーズ映画だったけれど、なんとなく避けていた自分がいる。

だが、今回こうしてみることで、ああ…やっぱり有名な映画ってのは面白いんだなぁと感じた。

オーシャンズのようなさっぱりした仲間たちが欲しいな…なんて思いながら、この記事を終わりにさせていただくとしよう。