【ネタバレ感想】『オブリビオン』は、若干退屈なSF映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『オブリビオン』を観終わったので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだ観ていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『オブリビオン』ってどんな映画?あらすじは?

『オブリビオン』は、2013年公開のSF映画。

監督はジョセフ・コシンスキー。主演はトム・クルーズ、オルガ・キュリレンコ、モーガン・フリーマン。

あらすじとしては、「異星人スカブによる侵略に勝利した人類。しかし、核兵器を使用したことで地球を捨てざるを得なくなった。コードネーム・Tech49ことジャック・ハーパーは、ヴィクトリアとコンビを組み、地球に残存するスカぶを消滅させる任務についていたが…」という物語である。

西暦2077年。60年前の2017年に異星人スカブによる侵略攻撃によって、甚大な被害を被った地球。

スカブから地球を守るために使用した核兵器などにより、地表は汚染されてしまった。

そのため、人類は地球に住むことができず、今では土星の衛星・タイタンと、宇宙ステーションにて人類は生存しているという。

元海兵隊員のジャック・ハーパーは、Tech49というコードネームで、ヴィクトリアという女性とコンビを組んで地球をスカブから守るための任務についていた。

ジャックの主な任務は監視。実際にドローンのようなヘリコプターとも飛行機とも言える乗り物に乗って、無人探査のドローンが攻撃されてしまったところなどに出向いていた。

ある日、ジャックが下に続く洞窟のようなところにドローンがいる信号を探知し、ロープで下に降りていくと、スカブの残党がジャックを狙いにやってくる。

咄嗟に応戦して、ロープで上に上がろうとするも、岩に擦れてロープが切れてしまう。

絶体絶命にピンチだったが、頭上からドローンがやってきて、スカブの残党を消し去ってくれた。

やっとの事で洞窟から抜け出すも、ジャックが乗ってきたバイクが誰かに奪われてしまっていた。

そんな、監視を続ける毎日だったところで、上空から宇宙船が不時着するのを確認するジャック。

すぐに現場に向かうと、そこにはある女性が乗っていた。女性はジュリアという名前で、なぜかジャックの名前を知っていた。

『オブリビオン』は、若干退屈なSF映画だった

というわけで『オブリビオン』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「若干退屈なSF映画だなぁ…」

という印象だろうか。

うーん、とにかく、まぁ…面白いところがないわけではないんだけど、全体を通してみると退屈。

一応どんでん返し的に、

「実はテットこそが人類の敵であり、スカブが人類そのものだった」

というのは面白かったけれど、そこからの展開が退屈というか。

ジャックやヴィクトリアがクローンだというのもなんか…どこかで観たことある感じだった。

『オブリビオン』は、人物の深掘りができていない

『オブリビオン』で個人的に「うーん」と思った点として、

「人物の深掘りができていない」

というのが挙げられる。

とにかく、人物のバックグラウンドの深掘りがおざなりである。

「人類は昔、核で異星人をやっつけた」

という、「環境」としてのバックグラウンドはきちんとしているけれど、ストーリーを楽しむ上で大切な「人物の深掘り」ができていないのである。

このため、ジャックに共感や共鳴することができず、シラーっとした感じで物語が進んでしまう。

ジャックとジュリアの関係性、どこで出会いどんな恋愛をしてきたのか…。

そして、ジャックはどんな人生を送り、なぜクローンを生み出される存在になったのか。

その辺の深掘りができておらず、ただストーリーが流れていくだけのSF映画になってしまった点は否めない。

『オブリビオン』を総合評価するなら?

『オブリビオン』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

うーん、個人的には微妙。

途中面白いなと思うところはあれど、全体的に荒廃した地球のシーンが多めでパッとしない。

ストーリーも複雑にしすぎていて焦点が合わせにくい。

たた、映像が綺麗だったのでそこだけ評価して星2評価とさせていただく。

『オブリビオン』はどんな人にオススメ?

『オブリビオン』は、SF好きなら一度は見ておいて損はないと思う。

映像も綺麗なのもグッドだ。

終わりに

『オブリビオン』についてレビューしてきた。

余談だが、「オブリビオン(oblivion)」という英語の意味は、「忘却」らしい。

忘れ去られた…という感じの意味合いを持つが、ああ、そう見るとなんだか不思議と陰鬱としたSF映画に感じられなくもない。

オブリビオン、もしかしたら2度目見たら面白いのかもしれない。