【ネタバレ感想】『トゥームレイダー』は、物語のディティールがよくわからない映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『トゥームレイダー』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『トゥームレイダー』ってどんな映画?あらすじは?

『トゥームレイダー』は、2001年公開のアクション・アドベンチャー映画。

監督はサイモン・ウェスト。主演はアンジェリーナ・ジョリー、イアン・グレン。

あらすじとしては、「一流トレジャーハンターのララ・クラフトは、時を支配できると言われている「光のトライアングル」を入手するためのカギを見つける。それを狙ってパウエルという悪党が盗んでしまうが、ララはすぐに彼らを追うために遺跡へと向かう」という物語である。

ララ・クロフトは、有名な博士だったクロフト卿の娘だった。

しかし、クロフト卿は死亡しており、今はララは執事のウィルソンと、ララの仕事をサポートするブライスとともに大きな屋敷で暮らしていた。

ララの職業はトレジャーハンターで、世界中のあちこちに飛び回っていた。

ある日、ララは隠し部屋で大きな時計を見つける。

その時計を壊すと、中から不思議な物体を見つける。奇妙だが人を惹きつける光を放ち、裏にはどこかの鍵として嵌め込めそうなくぼみも開いていた。

その物体は、まさに鍵だった。

時を支配できると言われている「光のトライアングル」のかけらをゲットするために、その鍵が必要なのだった。

しかし、ララの屋敷にイルミナティという集団が押し寄せ、そのボスであるパウエルが鍵を奪ってしまう。

ララは、すぐにパウエルが向かったと思われる遺跡へと向かうのだった。

『トゥームレイダー』は、物語のディティールがよくわからない映画だった

というわけで『トゥームレイダー』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「物語のディティールがよくわからないな…」

という感じである。

全体として、アクション映画としてのクオリティは高い。

だが、如何せんストーリーがあっちこっちに飛びまくるので、把握するのが難しい。

結局「光のトライアングル」自体の重要性もさほどでもなかったし、光のトライアングルの過去のかけらと現在のかけらが存在することもよくわからなかった。

サラーっと見ていくうちにいつの間にか重要なところにたどり着いてしまうので、アドベンチャー的要素が薄いのも見ていて微妙な気持ちになる。

全体として惜しい作品だと思う。

『トゥームレイダー』の良い点

『トゥームレイダー』の良い点は、なんと言ってもそのアクション性の高さだろう。

正直いうと、そこまで野性味を感じるアクションでもないし、切れ味鋭い類の(例えばシルヴェスター・スタローンのような)アクションでもない。

いわゆる古典芸能的な…歴史に即した形のアクションをしてくれるわけだが、ララ役のアンジーの魅力も相まって、とてもかっこいいアクションシーンが完成しているように思われる。

アンジーのアクションだけでも見ものだな…と思う映画だった。

『トゥームレイダー』の悪い点

『トゥームレイダー』の悪い点は、前述のように物語の進行を把握しにくいところだろう。

光のトライアングルがどの程度すごいことなのか…も、最終的なところを見てもよくわからないし、それほど強大な力を持てるようになるとも思えない。

むしろ、ララが時計の中から見つけた「鍵」の方が、何やら重要な感じがした。

光のトライアングルよりも、その鍵を中心としたお話にすればよかったのにな…と思った。

『トゥームレイダー』を総合評価するなら?

『トゥームレイダー』を総合評価するなら、星5中の星3評価である。

正直いうと、普通。

アンジーのアクションシーンは見ものなのでそこだけ加点したが、ストーリーの進行や、そもそものストーリーの面白さは微妙である。

なので、人を選ぶ作品だな…という印象が強い。

『トゥームレイダー』はどんな人にオススメ?

『トゥームレイダー』は、アクションアドベンチャー映画が好きな人におすすめしておきたい。

全体としてアドベンチャー感は薄いけれど、まぁ…見ておいて損はない映画だろう。

終わりに

『トゥームレイダー』についてレビューしてきた。

余談だが、今作のアンジーはゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)にノミネートされてしまったようである…。

個人的にはさほどひどい演技でもなかったし、むしろ良いなぁって思えたのだが…。