ふぉぐです。
ついさっき、『鬼談百景』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。
ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。
では、さっそくレビューに移ろう。
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『鬼談百景』ってどんな映画?あらすじは?
『鬼談百景』は、2016年公開のホラー映画。
監督は中村義洋、白石晃士、安里麻里、岩澤宏樹、大畑創、内藤瑛亮。主演は岡山天音、三浦透子、根岸季衣…他。
あらすじとしては、「10話の短編映画をまとめた作品」という物語である。
10話の短編怪談映画をまとめた作品。
『鬼談百景』は、微妙すぎるホラー映画だった
というわけで『鬼談百景』を観終わった。
まず最初の感想としては、
「微妙すぎるホラー映画だなぁ」
という感じである。
うーん、全体的にチープな雰囲気が醸し出されているのがまずキツい。
幽霊的な物語もあれば、「お墓で遊ぶとバチが当たるぞ」的なお話もある。
また、怪談というよりは都市伝説的な話もあるし、超常現象的な雰囲気の話もある(幽霊自体が超常現象なのはひとまず置いておこう笑)。
確かにバリエーション的な意味で言えばそれなりなのだが、如何せん「どこかで聞いたような…」という話もあるし、「どこが怖いんだろう…」というような話もある。
あまりリアリティを感じられなかったからか、怖さがない映画だなぁ…という感じだ。
『鬼談百景』の良い点
『鬼談百景』の良い点は、バリエーションがあるところだろうか。
そして、最後のお話で出てきた女優さん(おそらく三浦透子さん)が美人さんだなぁ…と感じた。
『鬼談百景』の悪い点
『鬼談百景』の悪い点は、やはり…チープすぎるところだろうか…。
そしてリアリティを感じさせないところも微妙だ。
こういう類のホラー映画は、やはりリアリティがあってこそだと思う。
しかし、『鬼談百景』ではリアリティがなく、「明らかに誰かが創作しました」という雰囲気が強すぎて、「ああ…」と微妙な雰囲気がずっと流れてしまう。
もちろん、ホラー映画というものは誰かが創作した話なのは言うまでもないけど、そこに「本当にあったのではないか?」と思わせるリアリティがあるから面白いのだ。
今作に関していうと、チープすぎて目も当てられないのが残念だった。
『鬼談百景』を総合評価するなら?
『鬼談百景』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。
まぁ…微妙だ。
とにかく終始微妙である。
全体的にチープなので、退屈である。
『鬼談百景』はどんな人にオススメ?
『鬼談百景』は、ホラー映画が好きな人におすすめしておこう。
終わりに
『鬼談百景』についてレビューしてきた。
特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。