【ネタバレ感想】『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』は、前作よりも少し面白くなった映画だった

ふぉぐです。

ついさっき『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』を観終わったので、早速レビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだ観ていない方はご注意を。

では、早速レビューに移ろう。




『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』ってどんな映画?あらすじは?

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』は、2012年公開のアクションアドベンチャー映画。

監督はブラッド・ペイトン。主演はドウェイン・ジョンソン。

あらすじとしては、「謎の通信暗号が送られてきて、それを解読して神秘の島へ行く事になる」というストーリーになっている。

前作「センター・オブ・ジ・アース」で地底を探索したショーンは、その後「海底二万マイル」などを執筆した「ジュール・ヴェルヌ」を敬愛するようになり、どっぷりとヴェルヌの世界観へ浸かっていたのだった。

ある日、ショーンは通信施設へと忍び込み、バイクでパトカーと逃走劇を繰り広げた。

義理父のハンクの助けもあり、なんとか少年院行きは免れたものの、外出禁止令などが出されてた。

なぜショーンが通信施設へ忍び込んだのか…というと、ショーンの部屋にある受信設備がなんらかの暗号を受信したからだった。

その暗号をもっと詳しく受信するために、通信施設へと忍び込んだのだった。

ある晩、通信施設へ忍び込んで書き写した受信暗号を1人で解読していると、義理父のハンクが部屋に入ってきた。

ハンクは、なんとかショーンと仲良くなりたいと思って色々と模索をしていたのだった。

すると、ショーンが何やら暗号のようなものを解読しているので、

「俺も一緒に手伝ってやろう」

と手助けを申し出る。

初めは嫌がっていたショーンは、ハンクが実は海軍出身で、しかも暗号解読が得意ということを知り、ハンクの手助けもあってその暗号を解読することに成功した。

暗号は、場所を示すことが書かれていて、その場所はまさにジュール・ヴェルヌが執筆した「神秘の島」を指していたのだった。

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』は、前作よりも少し面白くなった映画だった

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』を観て最初に思ったことは、

「ああ、前作よりは面白いかな…」

という感じだ。

ぶっちゃけ、前作はマジで面白くなかった…。子供達が見ればワクワクして面白いのかもしれないが、それなりに人生経験をしてきた大人が見ると、

「つまらないな…」

という感じになってしまっていた。

今作『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』も、まぁ正直なところめちゃめちゃ面白いというわけではない。

面白さで言えば「つまらないなぁ」という部類になるんだろうけど、個人的には及第点をあげてもいいぐらいの出来ではあった気がする。

ただ、イライラポイントが複数箇所あったので、それを掘り下げていきたい。

ショーン、お前はまだガキなんだ…

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』のイライラポイント一つ目として、ショーンの言動にイライラさせられる。

いや…少年院に入れられてたとしたら、お前は神秘の島にも行けなかったしじいちゃんにも会えなかったし、もっと言えば未来の彼女となるカイラニとも出会えなかったわけだ。

ショーンはすでに17歳。

なんだかかなり自分勝手な感じになっちゃってるなぁ…って感じ。

カイラニの「死んだら全部あんたのせい」

ショーンと最終的に恋仲になるカイラニにもイライラさせられる。

カイラニは、「2000ドル払ったらその海域に連れてってあげる」と、当初の1000ドルから2倍も跳ね上がった額を払わせたくせに、島について何が起こるかわからないとなると、

「死んだら全部あんたのせいだから」

とショーンに責任をなすりつける。

確かにショーンが島に行きたいと言ったのは事実だが、金に目が眩んだのはショーンのせいではない。

島にやってきたのは自分の意思なのだから、ショーンがカイラニに責められる所以はない。

さらに言えば、ハンクの助言で無意味に海岸にSOSを書かなくて済んだのだ。

感謝の念があまりにも足りないのではないか…。

トカゲの卵の上を歩くんじゃねえ

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』では、巨大なトカゲが産み落としたたくさんの卵が出てくるシーンがある。

最初は卵だと気付かずにそのうえを歩く一行だったが、卵が割れてネトっとした液体が出てきたのをきっかけに、「これは卵だ」と気づく。

にも関わらず、なぜか卵の上を歩いてその場をやり過ごそうとしている感じがバカとしか言いようがない…。

あんな巨大なトカゲに襲われたらひとたまりもないのに、なぜわざわざ卵の上を歩いて逃げようとするのか…。

イライラポイントすぎる。

爺さんの嫌味

これに関しては共感してくれる人がいると思うのだが、ショーンの爺さんのアレキサンダーがこれまた嫌味ったらしいクソジジイでやばい。

初対面の人間にあんなに嫌味ったらしいことがよく言える…。

ハンクがなぜあんなに怒らずにいられるのかが理解できない。むしろハンクに拍手を送りたい。おいクソジジイ、お前には拍手なんてしたかねーんだぜ。

ハチから降りれば脱臼せずに済んだのに

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』中盤で、ハチに乗って空を飛んでいると、鳥に襲われるシーンがある。

ここで注目すべきなのは、鳥が狙っているのはハチなのである。

だから、ハチから降りれば万事解決にも関わらず、ショーンはイキって蜘蛛の巣に鳥を激突させようとした。

そして、最終的には足を脱臼してしまう。

いや、マジでああいう時に冷静な判断ができない人間は役に立たない。まだ蜘蛛の巣に鳥を激突させたまではいいものの、そこから脱臼するんじゃないよ…バカなのか…。

ドウェイン・ジョンソンはかっこいい

DOOM、そしてランペイジにも出演していたドウェイン・ジョンソンに関してだが、個人的にドウェイン・ジョンソンがかなり好きなのである。

なんだろう、あの男らしくてかっこいい感じ。

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』は吹き替えで鑑賞したのだが、吹き替え担当の大塚明夫さんの声も大いに相まって、ますますドウェイン・ジョンソンの魅力が跳ね上がっているように感じる。大塚明夫さんと言えば、メタルギアソリッドシリーズのスネークの声でも知られている。というかそもそもスネークがかっこよくて好きなんだけど。

ドウェイン・ジョンソンのあのマッチョな体格、そして潔い髪型。

まさに男の中の男。どんな屈強な男も、ドウェイン・ジョンソンの前では赤子同然である。

ドウェイン・ジョンソンはその体格がら、隊長系の役が多いのだけれど、あんな隊長がいたらどこまでもついて行くわ…男らしすぎるやろ…。

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』は、ドウェイン・ジョンソン目当てに見てもいいぐらいの作品なのかもしれない。

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』を総合評価するなら?

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』を総合評価するなら、星5中の星3評価である。

前作よりも個人的にはまだ面白いかな…と感じた。

前作は、変なところでティラノサウルスが出てきたりとか、なんか「やっつけ感」が凄まじくて、それこそ見るに耐えなかった。

今作も、若干のやっつけ仕事感はあるんだけれど、前作よりひどくない。ストーリー的にもまぁ…及第点をあげてもいいかな…という感じだったので、それらを踏まえて星2。

ドウェイン・ジョンソンの魅力で星1プラスして、星3評価…といったところだろうか。

ストーリーは特に深みもなく、特にグーニーズみたいに謎解きがあるわけでもないので、マジで島を歩くだけの物語なのが残念である。

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』はどんな人にオススメ?

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』は、まぁ子ども向け映画という感じが強いので、子どもさんにぜひ見て欲しい。

子どもが見るぶんには、とてもワクワクする世界がそこにはあるだろう。

ストーリーも難しくないし、特に考えることもない。

終わりに

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』についてレビューしてきた。

余談だが、私も実は小学生の頃、「海底二万マイル」というタイトルのかっこよさ・不思議さ・ワクワク感に引き込まれ、親に海底二万マイルの本を買ってもらったことがある。

だが、当時の私は小説を読むのに慣れていなかったので、最初の2ページぐらいだけ読んで、そのまま本棚にしまっていた。

今でこそ、普通に本をたくさん読むし、本の楽しさ・面白さも理解している。

だが、当時の私は本の魅力に気づいておらず、全く海底二万マイルを読むことなく本棚にしまっていたのだ。

実家に行けばまだあると思うので、せっかくだしこの機会に海底二万マイルを読んでみようと思う。