ふぉぐです。
ついさっき、『ファイナルガール』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。
ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。
では、さっそくレビューに移ろう。
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『ファイナルガール』ってどんな映画?あらすじは?
『ファイナルガール』は、2015年公開のサスペンス・ホラー・アクション映画。
監督はタイラー・シールズ。主演はアビゲイル・ブレスリン、ウェス・ベントリー、アレクサンダー・ルトウィグ。
あらすじとしては、「殺し屋として訓練を受けてきた少女・ヴェロニカは、訓練とともに育ての親(実親ではない)でもあるウィリアムの指令によって、若い女性をなぶり殺しているある男性4人組を殺す計画を実行する」という物語である。
幼い頃に両親を亡くしたヴェロニカは、引き取り手の男性・ウィリアムによって、殺し屋としての訓練を受けることになる。
殺し屋としての様々な知識・訓練を受けたヴェロニカは、ウィリアムによってついにあるミッションをこなすことになる。
そのミッションとは、これまでに20人ほどの女性をまるでゲームのように殺してきた…と言われている、悪名高き4人組の男子学生たちだった。
男子学生たちは、リーダー格の一人がブロンド髪の女性を見つけてきて、その女性を森に連れ出して、まるで動物でも狩るかのようにいたぶりながら殺していく…という残忍なことをしていた。
ウィリアムは、ヴェロニカにこの4人を始末せよ…という命令を出し、ついにヴェロニカは4人を抹殺する計画を実行に移すのだった。
『ファイナルガール』は、若干設定の弱いアクションサスペンス映画だった
というわけで『ファイナルガール』を観終わった。
まず最初の感想としては、
「ちょっと設定の弱いアクションサスペンス映画だなあ」
という感じである。
この映画、ホラー映画として分類されているようだが、個人的にはホラー感は全くない。
むしろアクション性とサスペンスチックなところが絡み合っていて、ホラーというよりはサスペンスの様相である。
『ファイナルガール』は個人的には面白かったのだが、ちょっと設定が弱いところがある。
なぜヴェロニカの両親は死亡してしまったのか、ヴェロニカとウィリアムはどうやって知り合ったのか。
そしてウィリアムの妻子をなぜウィリアム自身が殺してしまったのか。
なぜあの4人組にウィリアムは目をつけたのか。
全体として設定につながりがなく、ただの飾りとなってしまっているのが惜しいところである。
とは言え、映像自体は普通にクオリティが高く、ヴェロニカ役のアビゲイルも美人さんだったので、個人的な評価は高めである。
『ファイナルガール』の良い点
『ファイナルガール』の良い点は、なんと言ってもその雰囲気にあるだろう。
全体として陰鬱ながらも、アビゲイル演じるヴェロニカのその自信に溢れた性格がみて取れるのが良い。
ストーリーを追っていくと、まるでカンフーハッスルでもみているかのような…。
「この男たち、今はこんなにイキってるけど、最後には全員殺されちゃうんだろうな…」
とちょっとスカッとするエンディングを期待していたら、まさにそういうエンディングになったので良し。
『ファイナルガール』の悪い点
『ファイナルガール』の悪い点は、正直いうと多い。
箇条書きにしてみるとこんな具合だ。
- ウィリアムとヴェロニカの出会いがわからない
- ウィリアムの目的がわからない(なぜあの男子学生を狙ったのか、なぜヴェロニカを殺し屋に仕立て上げたのか)
- 男子学生4人の素行がバレないのはなぜなのか
- ヴェロニカのアクションが正直微妙
- ヴェロニカがやられてしまうシーンを入れるぐらいなら、ヴェロニカには超人的なパワーを持った絶対的な殺し屋であって欲しかった
という具合だろうか。
前述したが、全体として設定のつながりが弱いのが難点である。
『ファイナルガール』を総合評価するなら?
『ファイナルガール』を総合評価するなら、星5中の星3評価である。
個人的には普通。
人によっては設定間のつながりが悪すぎるため、「何この映画…」とうんざりしてしまうかもしれない。
だが、個人的にはまぁ…一本軸ストーリーとしてみる分には楽しめたし、ヴェロニカが可愛かったので良しとする。
『ファイナルガール』はどんな人にオススメ?
『ファイナルガール』は、アビゲイルが好きな人におすすめしたい。
アビゲイルの可愛さが随所に出ていて、アビゲイルファンにはたまらないだろう。
終わりに
『ファイナルガール』についてレビューしてきた。
余談だが、「ファイナル・ガール」という単語は、ホラー映画などで最後に生き残る人物のことを言うらしい。