【ネタバレ感想】『映画 あたしンち』は、家族愛を感じさせる良作映画だった

『映画 あたしンち』は、家族愛を感じさせる良作映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『映画 あたしンち』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『映画 あたしンち』ってどんな映画?あらすじは?

『映画 あたしンち』は、2003年公開のアニメ映画。

監督はやすみ哲夫。主演は渡辺久美子、折笠富美子、阪口大助。

あらすじとしては、「ある雷の日に、歩道橋でみかんと母が激突し、二人が入れ替わってしまう」という物語である。

耳にピアスを開けたい!と母に申し出るみかんだが、母は断じて許さない。

料理に使う砂糖が切れてしまったので、母はみかんに頼もうとしたが、それを理由にピアスを開けることを条件にしてきたので、母は雨の中を砂糖を買いに出かける。

しかし、雷まで鳴ってきて、雷が苦手な母はみかんに傘を持って迎えにきてくれるように電話で頼む。

みかんは急いで傘を持って母のもとに駆け寄ると、歩道橋でちょうど母を見つけて走り出す。

そこに雷が落ちてきて、二人は歩道橋の上を滑ってしまう。

歩道橋の上を滑っておでこをぶつけた二人だが、その衝撃で二人は入れ替わってしまうのだった。

『映画 あたしンち』は、家族愛を感じさせる良作映画だった

というわけで『映画 あたしンち』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「家族愛を感じさせる良作映画だなぁ」

という感じである。

全体的に、ぶっちゃけていうとストーリー進行のリズム感は微妙である。

ちょっともっさりしているし、展開としては長い。

あたしンちのテレビアニメ版のようなあのスピーディさがないため、若干退屈になってしまう側面はある。

だが「母は母でやることがある」「みかんはみかんで悩みややりたいことがある」と言った感じで、現実に「人格が入れ替わる」ということはないものの、アニメならではの手法でお互いの生活やコミュニティがどのような形を作っているのか…というのを理解していく様は面白い。

いつもは陽気で強気な母だが、タイムカプセルには今の母では考えられないようなことを描いていたりとか…。

みかんが楽しみにしていた京都修学旅行を、実は母も京都に一度行ってみたかった…などなど。

家族愛というよりも、「お互いに見えていなかった側面を見る」という意味での、新たな「家族愛」を感じさせてくれる作品であった。

『映画 あたしンち』の良い点

『映画 あたしンち』の良い点は、「人格が入れ替わってしまう」というストーリーにあるだろう。

新海誠監督作品の「君の名は」に通ずるような、「私たち、入れ替わってる!?」というあの言葉も出てくるので、実はこちらが時代の先を行っていたんだなぁ…と感じる(もちろんストーリーはほぼ違うけど)。

あたしンちならではなストーリー展開を見せてくれるし、友情や家族愛もてんこ盛りなので面白い作品だった。

『映画 あたしンち』の悪い点

『映画 あたしンち』の悪い点は、リズム感にあるだろうと思う。

テンポが悪いのか、場面の切り替えが悪いのかよくわからないのだけど、とにかくモッタリした進行なのは解せない。

ストーリーがそれなりに良いだけに、もう少しスピード感のある進行にして欲しかったように思う。

また、「彗星が人格入れ替わりの条件」になっているのも、もう少しゆずひこによる情報集め的なシーンがあっても良いかな…と思った。

どちらかというとほのぼの系・思い出系のシーンが多く、中身がスカスカになってしまいかねない構成になっている。

ゆずひこによる情報収集のシーンをより細かく描いていたら、サスペンスチックな展開にもできていたのでは…と思った。

『映画 あたしンち』を総合評価するなら?

『映画 あたしンち』を総合評価するなら、星5中の星4評価である。

個人的には面白い映画だった。

手放しで最高!とはいえないけれど、人に勧められるレベルの映画だと思う。

東宝は当初興行収入30億円を目指していたらしいが、結果的に9億円で落ち着いてしまったらしい。

ストーリーはそれなりに良かったが、やはりもっさりしている店が微妙だったのでは…と思う。

『映画 あたしンち』はどんな人にオススメ?

『映画 あたしンち』は、あたしンちが好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『映画 あたしンち』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。