【ネタバレ感想】『ドリームハウス』は、若干面白みに欠けるサスペンス映画だった

『ドリームハウス』は、若干面白みに欠けるサスペンス映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ドリームハウス』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『ドリームハウス』ってどんな映画?あらすじは?

『ドリームハウス』は、2011年(日本だと2012年)公開のサスペンス映画。

監督はジム・シェリダン。主演はダニエル・クレイグ、ナオミ・ワッツ、レイチェル・ワイズ。

あらすじとしては、「編集者を辞めて家族と共にある家へ引っ越してきたウィルだったが、その家は曰く付きの家だった」という物語である。

編集者を辞めて郊外のある家へと引っ越してきたウィル・エイテンテンは、家族と共にこれから幸せな生活を歩んでいこうとしていた。

しかし、ある日娘の一人が家の外である男性を目撃する。

当初は鏡に映った自分の姿…ということでそれ以上問題にならなかったが、翌朝ウィルが家の庭を歩くと、雪に大きな足跡が複数ついていた。

ウィルは、何者かが自分達を狙っているのか…と思っていた矢先、深夜に家の倉庫で若者複数人がまじないのようなものをしていた。

ウィルは怒ったが、若者の一人が「ここで一家惨殺の事件があった」と漏らす。

そんなことを知らずにやってきたウィルだったので、もしかすると娘が見た男は殺人犯だったのでは…と疑いを強めていく。

『ドリームハウス』は、若干面白みに欠けるサスペンス映画だった

というわけで『ドリームハウス』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「若干面白みに欠けるサスペンス映画だなぁ」

という感じである。

前半こそ面白そうだったものの、中盤で「実はピーターがウィルだった」というのが明かされる。

まるでシャッターアイランドのような展開である。

全体的に「ウィルの妄想」なのはわかったけれど、特にどんでん的な展開もないな…と感じた。

『ドリームハウス』の良い点

『ドリームハウス』の良い点は、上映時間だろう。

1時間30分という短めの上映時間なので、サクッと見られる点は最高だ。

『ドリームハウス』の悪い点

『ドリームハウス』の悪い点は、やはりストーリー展開のあるように思う。

全体的に面白みがあまりなく、中盤で真実を知らされる。

真犯人に対しても、最初の方でぐらいしか複線を張ってなかったので特に驚きもしなかった。

『ドリームハウス』を総合評価するなら?

『ドリームハウス』を総合評価するなら、星5中の星3評価である。

面白くないわけではないけど、面白いわけでもない…という典型の映画。

個人的には中盤以降が退屈だったので、評価としては2に限りなく近い3…といった感じである。

『ドリームハウス』はどんな人にオススメ?

『ドリームハウス』は、サスペンス映画が好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『ドリームハウス』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。