【ネタバレ感想】『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』は、感動できる名作アニメ映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』ってどんな映画?あらすじは?

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』は、2004年公開の映画。

監督は芝山努。主演は大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太。

あらすじとしては、「川で溺れているところを助けた子犬にイチと名付けたのび太。ドラえもんたちと共に、他のたくさんの犬猫たちを連れて、3億年前の世界へと時空を飛び、そこで犬猫たちのための楽園を作らせる。一時、家に帰宅して次の日にまた行こうと思っていたのび太たちだったが、そこで思いがけないハプニングが起こる」という物語である。

ジャイアンたちとともに野球の練習をしていたのび太だったが、エラーをしてしまってボールが川に落ちてしまう。

取ろうとしたところで、ボールを加えた子犬がのび太のもとへやってくる。

しかし、ちょうど岸のところが深くなっていたのか、子犬は足を落として溺れてしまう。

なんとか犬を助けたのび太は、家へ帰ってドラえもんと共にどうするか…と考えた末、他の野良犬や野良猫たちと共に3億年前の世界で育てていくことにする。

のび太は、ドラえもんの道具を使ってイチを進化させ、ドラえもんの道具を使えるレベルに成長させる。

そして、いったん家に帰ったのび太たち。

次の日、イチに「また明日来るからね」と言っていた約束を果たしにタイムマシンへ乗り込むと、時空に大きな渦巻きのようなものができていて、それの影響で3億年前から1000年経った世界へとついてしまう。

ついてみると、そこは1000年で発達したとは思えないほどの文明世界が広がっていた。

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』は、感動できる名作アニメ映画だった

というわけで『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「感動できる名作アニメだなぁ!」

という感じである。

今作『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』は、正直いうとこれまでのドラえもん映画ストーリーを随所で応用してる感は否めない。

例えば『のび太の恐竜』のピー助とか。

のび太と雲の王国』のキー坊とか。

タイムスリップして、その後何年も合わずに…というようなストーリーは『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』でも踏襲されているわけだが、それにしても今作はストーリーの魅せ方が上手い。

最初に老犬のイチを登場させ、赤ちゃん犬にさせてしまう。

「え?どういうこと?」と観客に思わせた後に、赤ちゃん犬にそっくりな現代の「イチ(子犬)」を登場させ、なんとなく老犬とイチとの関係性をマークさせる。

大きな伏線であるがゆえに、回収された時の爽快感はかなり強い。

また、イチがのび太に会いたい!と強く思っていたことも相まって、観客を感動の渦に巻き込んでくれる。

とても素晴らしい映画だなと感じた。

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』の良い点

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』の良い点は、前述のようにストーリー構成がしっかりしているところだろう。

老犬イチと子犬イチ、そして3億1000年後のハチも実はイチだったわけで。

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』では、イチという登場人物が実に3つのパターンで登場してくるのが良い。

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』の悪い点

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』の悪い点は、特に見当たらないだろう。

全体的に面白いし、何より1時間20分ちょいという時間もサクッと見られる。

動物問題的な風刺も効いているので、子供たちに優しく問題提起をしてくれる。

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』を総合評価するなら?

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』を総合評価するなら、星5中の星5評価である。

文句なし、素晴らしい映画である。

勧善懲悪もの映画なのだが、わかりやすく勧善懲悪になっているのもまた良い。

ネコジャラが悪そうなキャラで、尚且つ若干の「恨み」を抱えているのも良い。

とても見やすい映画だなと感じた。

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』はどんな人にオススメ?

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』は、ドラえもん映画が好きな人、また感動映画が見たい人におすすめしておこう。

終わりに

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』についてレビューしてきた。

今作にて、大山のぶ代さんを筆頭とした第1期ドラえもん映画が幕を閉じる。

実は2004年の今作の後、2005年にはドラえもん映画は制作されておらず、2006年に第2期メンバーで「のび太の恐竜2006」が上映される。

そういう意味でも、『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』はとても感慨深い作品だな…と感じる次第だ。