【ネタバレ感想】『ドラえもん のび太の太陽王伝説』は、若干印象の薄さを感じる映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『ドラえもん のび太の太陽王伝説』ってどんな映画?あらすじは?

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』は、2000年公開のアニメ映画。

監督は芝山努。主演は大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太。

あらすじとしては、「ひょんなことからマヤナ国へといくことになったのび太は、そこでマヤナ国王子のティオと出会う。ティオは、のび太にそっくりな容姿をしていた」という物語である。

学芸会でやる白雪姫の練習をしていたのび太たち5人だったが、なかなかうまくいかずに練習はお開きになる。

その時、ジャイアンがドラえもんの道具である「万能舞台セット」を勝手に持って帰ってしまう。

ドラえもんたちは「タイムホール」でジャイアンが寝ている時間帯を狙って万能舞台セットを取り返そうとするが、うまくいかずにタイムホールの時空が歪んでしまう。

すると、タイムホールはどこか別の空間へと繋がり、そこから大きなネズミのような生物が出てきた。

驚いたのび太は、大きなネズミを追ってタイムホールに入っていくと、そこは鬱蒼とした森だった。

大きなネズミを追いかけると、草陰からお面を被って槍を持った人物が出てきて、のび太を襲う。

あと少しで殺される…というところで、お面の人物はびっくりする。

お面をとると、そこにはのび太そっくりの顔があった。

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』は、若干印象の薄さを感じる映画だった

というわけで『ドラえもん のび太の太陽王伝説』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「若干印象の薄さを感じる映画だなぁ」

という感じである。

うーん…面白くないことはない。

面白くないことはないけど、若干印象が薄い。

というのも、全体的にバックグラウンドが乏しく、「マヤナ国の危機」がわかりにくいところが所以だろう。

なぜレディナは民衆を操ろうとしたのか…。

わざわざティオの命を欲しがる理由もいまいちよくわからない…。

全体的に粗が目立つ作品だな…という印象だ。

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』の良い点

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』の良い点は、なんと言ってもその世界観にあるだろう。

劇中では、どこにマヤナ国が存在して、どの時間帯にあるのか…というのは知らされなかったが、作中の世界観や「マヤナ国」という名称からも、マヤ文明的なところをモチーフにしていることがうかがえる。

あの雰囲気がとても心地よく、まさに非日常的な雰囲気がビンビンに伝わる世界観だな…と思った。

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』の悪い点

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』の悪い点は、いくつかあるのだが…。

一つ目は、ドラえもんの道具の使いどころだろう。

例えば、崖に阻まれて崖の隙間から大量の白蛇が出てくるシーンがある。

あの白蛇のシーンの後に、「どこでもローラースケート」という道具で、なんと滝を上るシーンがある。

滝が登れるなら、あの崖だって登れるのではないだろうか…。

また、レディナとの対決も、あんなサカディみたいなことをしなくても、ドラえもんの道具を使えば一発だったのに…。

悪い点二つ目は、やはりバックグラウンドの不足である。

マヤナ国の歴史、レディナの人間性など、とにかく作品を深掘りしていくための要素が皆無なので、どうも薄味テイストなストーリーになっているのが惜しい。

ティオがあれだけ傍若無人な態度をとる理由も、もう少し掘り下げてくれれば良かったのに(例えば、父が死んでから人が変わった…とか)。

あと、のび太の目は実際は「3」である。

「33」

でのび太の目なのに、メガネをかけている状態ののび太とティオが瓜二つなのは、若干…微妙である。

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』を総合評価するなら?

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』を総合評価するなら、星5中の星3評価である。

個人的には及第点。

いつものドラえもん映画のように、サクサクと物語が進んでいくのは良い。とにかくリズム感は素晴らしい。

しかし、ストーリーに難あり…というか。

全体的に薄味で、スネ夫やジャイアン、しずかちゃんの出番がほとんどないのも印象の薄さを表していよう。

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』はどんな人にオススメ?

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』は、ドラえもん映画が好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。