【ネタバレ感想】『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』は、まとまりがないアニメ映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』ってどんな映画?あらすじは?

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』は、1997年公開のアニメ映画。

監督は芝山努。主演は大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太。

あらすじとしては、「福引のハズレ賞で引き当てた緑豊かな土地に、ドラえもんたちはねじ巻きぬいぐるみたちの楽園を作る」という物語である。

「牧場で馬を飼っている」という大嘘をついたのび太は、ドラえもんに頼んで牧場を作ってもらおうとするが、ドラえもんに却下されてしまう。

ドラえもんがどら焼きの大セールのため22世紀へ向かって帰ってくると、ドラえもんがたくさんの福引ハズレ券を持って帰ってきた。

そのハズレ券は、宇宙にあるクズ星(星の軌道上をグルグル回る隕石のようなもの)がもらえる…というもので、のび太はそのクズ星に牧場を作ろうとする。

しかし、ドラえもんの持ってきたハズレ券を何枚も確認していくが、牧場にできそうな星は一つもない。

そんな中、ジャイアンとスネ夫、しずかちゃんがのび太の家に遊びに来る。

のび太は、一か八か、最後のハズレ券を指定してどこでもドアで3人を招き入れると、そこには緑がたくさんある素晴らしい星があった。

ドラえもんたちは、そこを開発して自分たちの「ねじまきシティ」を作ることにする。

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』は、まとまりがないアニメ映画だった

というわけで『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「まとまりがないアニメ映画だなぁ」

という感じである。

全体的に一つの目標がないのが痛い。

「これを成し遂げるため(これを楽しむため)にやってきた…」という設定が弱く、結局は夏休みを利用して未知なる星を開拓していく中でハプニングが起こった…というだけの物語。

ねじ巻きシティーを作った星がどこにあるのかなどが結局明かされず、また悪党と「種まく者」とのギャップ(キャラとしての存在感)が著しすぎて、なかなか腰を据えてストーリーに入り込めない。

全体的にその場その場でストーリーが順繰りされていってる感が強く、「なぜそんな大事なものをしまっておかないの?」と、ドラえもんたちの杜撰さにも呆れてしまう。

伏線も特に張ってあるわけではないので、若干退屈な作品になってしまっているのが残念だ。

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の良い点

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の良い点は、箱庭ゲーム的に物語が進んでいくところだろうか。

のび太の創世日記」にも通ずるかのような、まるでゲームをしているかのように感じられる映画である。

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の悪い点

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の悪い点は、やはりストーリーに起伏がなく、全体的にまとまりがない点であろう。

冒険活劇的なことがあるわけではないので、胸躍るような感覚は得られない。

また、前科100犯の悪党によってかき乱される点もイライラしてくる。

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』を総合評価するなら?

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』を総合評価するなら、星5中の星3評価である。

個人的には及第点レベル。

ねじ巻きの存在をあまり生かし切れておらず、最終的にねじ巻き関係なくストーリーが終わる。

ストーリー構成も粗く、旧作ドラえもん映画の中では一番の駄作のように感じた。

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』はどんな人にオススメ?

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』は、ドラえもん映画が好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。