【ネタバレ感想】『ディープ・インパクト』は、色々な設定を詰め込みすぎたSF映画だった

『ディープ・インパクト』は、色々な設定を詰め込みすぎたSF映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ディープ・インパクト』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『ディープ・インパクト』ってどんな映画?あらすじは?

『ディープ・インパクト』は、1998年公開のSF・パニック映画。

監督はミミ・レダー。制作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ。主演はロバート・デュヴァル、ティア・レオーニ、イライジャ・ウッド、モーガン・フリーマン。

あらすじとしては、「地球を破壊するほどの巨大彗星が発見され、世界は大混乱に陥る」という物語である。

天文部に所属していた学生のリオは、ある彗星を発見する。

その彗星を博士のもとに報告して博士が解析を進めると、その彗星はなんと地球に衝突する可能性が高いことが判明する。

博士はさっそくこの事態を伝えるために車を飛ばすが、交通事故で不運にも亡くなってしまうのだった。

一年後。財務局長官が突然辞任したことをうけ、マスコミに勤めているジェニーはその真相を暴こうとしていると、ある女性との不倫が原因なのでは?というところまで行き着く。

しかし、ジェニーは現大統領、及びFBIによって連行され、二日後に会見を開くことを約束され、そこで真実を告げられる。

それは、「巨大な彗星が地球に落下するかもしれない」というものだった。

彗星が落下した場合、その影響は遥かに大きく、アメリカ政府はそのために100万人近い人を収容できる施設を建設しているという。

『ディープ・インパクト』は、色々な設定を詰め込みすぎたSF映画だった

というわけで『ディープ・インパクト』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「色々な設定を詰め込みすぎたSF映画だなぁ…」

という感じである。

全体的に色々な設定を詰め込みすぎている感が否めない。

例えば、家族愛はもちろん、英雄的なストーリーもあれば、仲が悪かった父との再建…など、色々と手を伸ばしすぎている。

もちろん「彗星が落下する」という設定自体は悪いものではないが、それに付随してくるストーリーが多すぎて、なかなか感情移入できないのが難点である。

全体的にストーリーが進むのも遅いなと感じた。

『ディープ・インパクト』の良い点

『ディープ・インパクト』の良い点は、前半にあるように思う。

キャスターをしているジェニーが、財務長官が突然辞任した理由が「エリー」という女性との不倫関係…かと思いきや、実は「ELE」という機密事項を指していた…と。

ここまでのサスペンスチックな展開はよかったので、そこは評価したい。

『ディープ・インパクト』の悪い点

『ディープ・インパクト』の悪い点は、後半になるにつれて設定が多くなりすぎていく点だろう。

例えば、それぞれの登場人物が「1つのものにつながってました」的な展開だったら面白かったのだが、結局それぞれが独立しているため、興醒め感が半端ない。

また、ジェニーが小さい子供をつれた同僚をヘリに乗せ、自分は乗らない…というところも、どんな葛藤を抱えていたのかが理解できない。

後半の尻すぼみ感が個人的には気になる作品だった。

『ディープ・インパクト』を総合評価するなら?

『ディープ・インパクト』を総合評価するなら、星5中の星3評価である。

個人的には及第点。

超面白いわけでもないし、つまらないわけでもない。

全体的にさーっと流れていく感があって、それはそれで見やすい映画なのかもしれない。

ただ、やはりどんでん返し的なのがなかったし、最後は特攻隊のように彗星にぶつかっていくのもありえるのかな…と感じた。

映画だから…と言ってしまえばそれなのだけれど、辻褄が合わないのは個人的には評価できない。

『ディープ・インパクト』はどんな人にオススメ?

『ディープ・インパクト』は、SF映画が好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『ディープ・インパクト』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。