【ネタバレ感想】『ブレイブ・ストーリー』は、ありきたりな物語のアニメ映画だった

『ブレイブ・ストーリー』は、ありきたりな物語のアニメ映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『ブレイブ・ストーリー』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『ブレイブ・ストーリー』ってどんな映画?あらすじは?

『ブレイブ・ストーリー』は、2006年公開のアニメ映画。

監督は千明孝一。主演は松たか子、大泉洋、常盤貴子。

あらすじとしては、「両親が離婚することになり、また母親がガス自殺を図り、意識不明の重体になる。少年・ワタルは、元の幸せな生活を取り戻すため、幻界へと足を踏み入れる」という物語である。

幸せな家庭で、いつものような生活を営んでいたワタルだったが、ある日、学校から帰ると父親が家を出ようとするところだった。

両親は離婚をするらしく、ワタルは母親にも問いただすと、どうやら本当に二人は離婚するつもりらしい。

出て行った父親を急いで見つけ出そうとするワタルだったが、すでに父親の姿はない。

家に戻るワタルだったが、なんと母親がガス自殺を図ったのか、意識不明の重体に陥ってしまう。

ワタルは、先日、廃ビルの屋上で転校生のミツルと共に不思議な光景を目にしたのを思い出し、「幻界」と呼ばれる現世とは別の世界へと足を踏み入れることにする。

そこで、宝玉を5つ集めると、自分の願い事が1つだけなんでも叶うらしい。

『ブレイブ・ストーリー』は、ありきたりな物語のアニメ映画だった

というわけで『ブレイブ・ストーリー』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「ありきたりな物語のアニメ映画だなぁ」

という感じである。

原作のブレイブ・ストーリーは総ページ数が1000を超えているらしく、それはそれは重厚なストーリーということらしい。

それを2時間弱にまとめた今作『ブレイブ・ストーリー』は、やはり軽薄なストーリーになってしまうのは致し方ない部分がある。

全体的にストーリーがチグハグで、突拍子もない感じで進められていく。

また、キャラクター同士の絆もかなり浅はかで、例えば大泉洋演じるキ・キーマなんて、ぶっちゃけいてもいなくても必要ないレベルのキャラクターになってしまっている。

今作は1作として終わらせるのではなく、2部なり3部なりで分作するべき作品だったように思われる。

素材が良いだけに、実にもったいない映画である。

『ブレイブ・ストーリー』の良い点

『ブレイブ・ストーリー』の良い点は、その世界観だろうか。

ジブリのようでもあるし、新海誠の「星を追うこども」のようでもある。

ファンタジー感満載なので、そこは良き点だった。

『ブレイブ・ストーリー』の悪い点

『ブレイブ・ストーリー』の悪い点は、やはりストーリー構成だろうか。

とにかくぎゅうぎゅうに詰め込んでいるため、観客としては理解するのがなかなかに難しい作品である。

もう少し考える余地というか、人間の残虐性などを辛辣に描いて欲しかったように思う。

こども向けすぎる点も個人的にはマイナスポイント。

『ブレイブ・ストーリー』を総合評価するなら?

『ブレイブ・ストーリー』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

うーん、微妙。

何度も言うが、私は原作を読んでいないので、原作との比較はできない。

おそらく原作は面白いのだと思うが、映画の『ブレイブ・ストーリー』はぶっちゃけると面白くない。

とにかく普通だし、伝えたいメッセージも浅はかである。

『ブレイブ・ストーリー』はどんな人にオススメ?

『ブレイブ・ストーリー』は、お子さん向けだと思うので、幼稚園〜小学生あたりの年齢層におすすめだ。

終わりに

『ブレイブ・ストーリー』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。