【ネタバレ感想】『僕だけがいない街』は、ストーリーの展開が雑なSF映画だった

『僕だけがいない街』は、ストーリーの展開が雑なSF映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『僕だけがいない街』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。




『僕だけがいない街』ってどんな映画?あらすじは?

『僕だけがいない街』は、2016年公開のヒューマンドラマ・SF映画。

監督は平川雄一朗。主演は藤原竜也、有村架純、石田ゆり子。

あらすじとしては、「タイムスリップできる能力を持つ漫画家が、ある連続誘拐殺人事件を解決へと導こうとする」という物語である。

売れない漫画家でピザ屋でバイトをしている藤沼悟は、その場で事件や事故が起きそうなタイミングが来ると、数分前にタイムスリップできる能力を持っていた。

このおかげで、トラック運転手による小学生の交通事故を未然に防ぐ事ができたが、自分が交通事故に遭ってしまい入院することになる。

退院した藤沼のもとに、北海道からやってきた母と、そしてバイト先で知り合った片桐愛梨とともに夕飯を囲んだりした。

そんなある日、母が何者かによって刺されてしまう事件が起きる。

藤沼は家の外にいた怪しい人物を追うが、血塗れの手をした自分が犯人として警察に疑われるのでは…と怖くなったところで、警察に追われてしまう。

誰が母を殺したのか、なぜこんなことになってしまったのか…と思っていると、藤沼は小学生の頃へとタイムスリップしてしまう。

当時起きた、連続誘拐殺人事件の犯人を証明すれば、もしかすると未来を変えられるかもしれない_。

『僕だけがいない街』は、ストーリーの展開が雑なSF映画だった

というわけで『僕だけがいない街』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「ストーリーの展開が雑なSF映画だなぁ」

という感じである。

タイムスリップして未来を変えていく…という王道SFは良し。

また、サスペンスものと組み合わせることでより面白さを引き立たせようとしたところも良し。

だが、やはりストーリー展開が雑であり、また随所に繋がりもよくわからなくなってしまっているのが非常に残念である。

例えば、過去に戻ったシーンと現代に戻ったシーンに「戻りますよ」というようなブリッジがないのがまずキツイ。

そのため、まるで夢でも見ているかのような感じになってしまっている。

また、なぜそもそも藤沼はタイムスリップ能力を持っているのか…も腑に落ちない。

まぁそこは「いつしかタイムスリップできるようになった」だけでも別に良いのだけれど、ストーリーの展開的に、ぶっちゃけ過去に戻る必要があったのかな…と思う(現代で謎を証明すれば良いのでは…みたいな)。

最後の最後も藤浪は死んでしまうし、その死に方もあっさりしていて冷やし中華かな?と思ってしまった。

『僕だけがいない街』の良い点

『僕だけがいない街』の良い点は、有村架純が可愛いところだろうか。

あとは「タイムスリップできる」という設定自体も別に悪くはない。

『僕だけがいない街』の悪い点

『僕だけがいない街』の悪い点は、とにかくサスペンスにしては弱いし、SFとしても弱いところだろうか。

もしサスペンスでいくなら、もう少し犯人をじりじりと追い詰める何かがほしかったし、もっと伏線が欲しいな…とも思った。

SFチックにいくのならば、より過去によって未来がどう変化したか…を象徴的に描けば良いのに、例えば大人になった雛月との再開シーンなどが妙にあっさりしているのも気になる。冷やし中華じゃないんだから。

『僕だけがいない街』を総合評価するなら?

『僕だけがいない街』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

個人的には有村架純が可愛かったな…という点がまず大きい。

ストーリーもさほど面白いものではなく、特に謎解きに関しては伏線も何もあったものではないので微妙。

SFとしても繋がりが雑すぎて個人的にはNGである。

『僕だけがいない街』はどんな人にオススメ?

『僕だけがいない街』は、SF映画が好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『僕だけがいない街』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。