【ネタバレ感想】『バトル・ロワイアル』は、バイオレンスなシーン多めなショッキングアクション映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『バトル・ロワイアル』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『バトル・ロワイアル』ってどんな映画?あらすじは?

『バトル・ロワイアル』は、2000年公開のアクション映画。

監督は深作欣二。主演は北野武、山本太郎、藤原竜也、安藤政信、前田亜季、柴咲コウ、栗山千明。

あらすじとしては、「ある学校の生徒が残り一人になるまで殺し合いをすることになる」という物語である。

新世紀教育改革法、通称BR法が可決された世界。

全国にある中学校3年生のクラスから1つが選ばれ、クラスごと無人島へと運ばれ、そこで殺し合いをすることになる。

最後の一人になるまで終わらず、また制限時間は3日間という中で、もし二人以上が生き残っていたら首に設置された爆弾により、全員が死亡する。

『バトル・ロワイアル』は、バイオレンスなシーン多めなショッキングアクション映画だった

というわけで『バトル・ロワイアル』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「バイオレンスなシーン多めなショッキングアクション映画だなぁ」

という感じである。

映画としては個人的には面白く感じた。

やはり、極限状態の中でのサバイバル生活(今作のような映画をサバイバルとは言わないのかもしれないけど)はとても緊張感が強く、また人に対して疑心暗鬼になっていくさまもみていてとても考えさせられる。

今見てもかなりセンセーショナル的な作品だが、当時において今作がヒットしたのを考えてみると、それはそれはとてつもない作品だったのだな…と思う。

『バトル・ロワイアル』の良い点

『バトル・ロワイアル』の良い点は、やはりバトル・ロワイアル形式で物語が進んでいくいうことだろう。

2016年ごろから流行しだしたバトルロワイアルゲームの原型的な作品である。

ゲーム的な進行をしていくので見ていて面白いし、それぞれがどんな武器で戦うのかも気になる。

最後の最後までハラハラする映画だった。

『バトル・ロワイアル』の悪い点

『バトル・ロワイアル』の悪い点は、個人的には特にない。

強いて挙げるなら、もう少しビートたけし演じる「キタノ」のシーンがあってもよかったかな…というぐらいである。

『バトル・ロワイアル』を総合評価するなら?

『バトル・ロワイアル』を総合評価するなら、星5中の星4評価である。

個人的には楽しめた映画だった。

かなりショッキングだし、未成年が殺し合う…というとんでもない設定だが、何故だか引き込まれてしまう。

中学生に焦点を絞ったのがよかったのかな…とも思う。

これをもし大人がやっていたとしたら、今作のような雰囲気は出なかっただろう。

『バトル・ロワイアル』はどんな人にオススメ?

『バトル・ロワイアル』は、バイオレンスなアクション映画が好きな人におすすめだ。

終わりに

『バトル・ロワイアル』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないので、この辺で終わろう。