クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁は、満足点の高い映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁を観終わったので、早速レビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレがかなりふんだんに盛り込まれているので、まだ観ていない方はご注意願いたし。

では、早速レビューに移ろう。




クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁ってどんな映画?あらすじは?

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁は、2010年公開のアニメーション映画。

監督はしぎのあきら。今作は、クレヨンしんちゃん原作の臼井儀人先生が亡くなってから初めての劇場公開映画になる。なので、映画の最後に臼井先生へのメッセージが映される。

あらすじとしては、大まかに言ってしまえば「隕石の影響で砂ぼこりが空を覆って暗くなってしまった世界に、もう一度光を取り戻すために奮闘する物語」になっている。

未来の大人しんのすけの婚約者である金有タミコは、大人しんのすけが世界に光を取り戻そうとするところを邪魔しようとする父・金有増蔵を止めようとする。

しかし、タミコの必死の抵抗も虚しく、大人しんのすけは増蔵に身体を石にされてしまう。

大人しんのすけは石にいなる直前、「5歳のオラが必要だ!」とタミコに言い残し、ステッキのようなタイムマシンをタミコに託す。

タミコは、すぐさま過去に戻り、現代のしんのすけを未来へと連れて行く。

それに同行するような形で、カスカベ防衛隊も一緒に未来に行くことになる。

未来は隕石の衝突による砂ぼこりの影響で、日中でも夜のような暗さになっており、春日部市はまるでスラム街のような様相になっていた。

夜のような暗さを利用して、金有増蔵は電気を売りまくり、大金持ちとなっていたのだった。

カスカベ防衛隊としんのすけは、未来の春日部に光を取り戻すことができるのか…!!

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁は、満足点の高い映画だった

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁を見る前は、正直あまり期待はしていなかった。

私は、正直…昔のクレヨンしんちゃんは内容も面白く、ギャグシーンもセンスの塊みたいな印象が強い。

しかし、2000年代中盤ぐらいからのクレしん映画は、どこか子ども向けっぽくなりすぎている感じがしていたのだ(カスカベボーイズは2000年代中期の作品の中でも面白いけど)。

そんな偏見を持ちながら、クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁を観たわけだが…。

ぶっちゃけ、面白かった。

なんだろ、そこまでギャグ要素が強いわけでもないんだけれど、「未来のカスカベ防衛隊」や「未来の野原家」が出てくる時点でなんか胸が熱くなる。

ストーリー的にも、タミコが大人風間くんと結婚することになるシーンなんかは、なんだかドキドキしてしまったよマジで。

「世界に光を取り戻すために、大人しんのすけを助ける」というわかりやすいゴールがあって、そこにハラハラドキドキするような展開を散りばめていたので、終始面白く鑑賞できた。

誰もが思ってるかもしれないけど、大人ひまわりの可愛さは異常

これはクレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁を観た人なら誰しもが思っていることかもしれないけれど、大人ひまわり可愛すぎんですか?

しかも就職先が国際警察って…何があったら国際警察に就職することになるんだよ…。

大人しんのすけも、大富豪金有増蔵からオファーされてる感じだったし、野原家の子どもエリートすぎるじゃろがい…。

大人ひまわりの可愛さの秘訣は、おそらくあの八重歯だろう。

ひまわり特有のあのくるくる髪の毛と八重歯がプラスされると、こんなにも破壊力抜群のキャラが生まれるとは…。

キャラ製作陣はなかなかな仕事をしたと褒め称えてあげたいぐらいである。

個人的には、花嫁(希望)軍団も好き

個人的にではあるが、花嫁(希望)軍団も、なんだか憎めない感じがして好きである。

敵キャラではあるんだけれど、なんかあの幸が薄い感じがとても心にくる。

特に好きなのが、オレンジの髪の涼子と、金髪の朱未、そして一人だけすり足で移動する椿である。

どうやら、椿はお笑い芸人の椿鬼奴が声優担当しているようだが、あのしゃがれた感じの声なのに和服姿ですり足…というなんとも豪快なキャラ設定が素晴らしい。

花嫁(希望)軍団に、幸あれ。

大人しんのすけは、なぜ5歳児のオラが必要だったのか

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁を観ていて気になったのが、

「なんで大人しんのすけは5歳児のオラを必要としたんだろう」というところだ。

まぁ、…おそらくOBAKAパワーが一番発揮されるのが5歳児のオラだったから…ということなのだろう。

あまり詳しく解説するようなところでもないかもしれない。

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁を総合評価するなら?

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁を総合評価するなら、星5中の星4評価である。

2010年代最初の作品である今作は、ストーリー・キャラ・演出ともに、普通に面白く鑑賞できた。

大人になったカスカベ防衛隊のメンバーも出てきたり、ひまわりも出てきたり…。

主要キャラの未来verがどしどし出てくるので、楽しめる作品だ。

また、「粋だなぁ」と思ったのが、終始大人しんのすけの顔が見えないところである。

そもそも、「しんのすけ」というキャラクターは主人公であり、言うなれば鑑賞者の分身である。

つまり、大人しんのすけというキャラクターは、鑑賞者(映画を見る子どもたち)の未来の姿…ということになるのだ。

未来の自分の姿(大人しんのすけの顔)を、あえて見せないことで、

「未来は決まっていない。」というメッセージを込めているような感じがした。

もし、大人しんのすけの顔を普通に見せていたのだとしたら、私は映画の評価を星3にしていたかもしれない。

この粋な計らいは素晴らしい演出だと思った。

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁はどんな人にオススメ?

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁は、私のような「クレしん映画懐古主義者」でも楽しめる作品になっているので、ぜひ鑑賞してほしい。

また、クレしん映画を観たことがなかったり、そんなに詳しくない人でも楽しめる作品になっているのでオススメだ。

ただ、「未来のカスカベ防衛隊」が出てくるので、ある程度知識があったほうが楽しめるだろう。

終わりに

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁についてレビューしてきた。

かなり面白い作品になっているので、観て損はないと思う。

主要キャラがどんどん出てくるので、ドタバタコメディとしても楽しめるだろう。

あなたもしんのすけとともに、未来へ旅に出かけてみてはいかがかな?




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする