【ネタバレ感想】『アナザー』は、若干お粗末感のあるホラー映画だった

『アナザー』は、若干お粗末感のあるホラー映画だった

ふぉぐです。

ついさっき、『アナザー』をみたので、さっそくレビューしていきたいと思う。

ちなみに、ネタバレ全開でレビューしていくので、まだみていない方はご注意を。

では、さっそくレビューに移ろう。

『アナザー』ってどんな映画?あらすじは?

『アナザー』は、2012年公開のホラー・サスペンス映画。

監督は古澤健。主演は橋本愛、山崎賢人、袴田吉彦。

あらすじとしては、「転校する事になった榊原恒一は、クラスメートの見崎鳴が気になり始めるが…」という物語である。

父親の仕事の都合と病気による兼ね合いで東京の学校から一時的に転校する事になった榊原恒一は、夜見山北中学校へとやってくる。

すると、病院で出会った不思議な女の子が同じクラスにいることをしり、榊原はその女の子・見崎鳴のことが気になり始めてくる。

見崎鳴とどうにかしてコミュニケーションを取ろうとする榊原だったが、見崎はやけに榊原を避ける。

それどころか、クラスのみんな自体が見崎の存在を無い物として扱っているように感じた。

このクラスで、一体何が起こっているのか。

『アナザー』は、若干お粗末感のあるホラー映画だった

というわけで『アナザー』を観終わった。

まず最初の感想としては、

「若干お粗末感のあるホラー映画だなぁ」

という感じである。

全体的にホラー・サスペンス的な雰囲気があるにはあるものの、ストーリー的に結局「何が解決したの?」という感じなのがキツイ。

最終的に「死んだ人間は、実は恒一の叔母さんだった」というオチだったわけだが、それも別に伏線が張ってあるわけでもなかったので…微妙だった。

また、CGなどもお粗末感があったし、クラスメートも印象的な人がいなかったのも痛かった。

『アナザー』の良い点

『アナザー』の良い点は、まぁ…その雰囲気だろう。

どことなくへばりつくような…あの薄気味の悪さは素晴らしいなと感じた。

また、橋本愛が美人さんなのもグッドである。

『アナザー』の悪い点

『アナザー』の悪い点は、ストーリーにあるだろう。

結構序盤でアナザーの重要な点があっさりネタバレし、見崎鳴がいないように振る舞っている感が出ていないのがキツイ。

『アナザー』を総合評価するなら?

『アナザー』を総合評価するなら、星5中の星2評価である。

個人的には微妙な作品だった。

橋本愛の美人度が凄まじかったので、そこが見どころポイントかな…って思う。

それ以外はぶっちゃけると特にない。

『アナザー』はどんな人にオススメ?

『アナザー』は、ホラー映画が好きな人におすすめしておこう。

終わりに

『アナザー』についてレビューしてきた。

特に言いたいこともないのでこの辺で終わろう。